主催:公益社団法人日本精神保健福祉士協会
企画・運営:公益社団法人日本精神保健福祉士協会 権利擁護部合同プロジェクト
案内チラシ ダウンロード(PDF/334KB)
精神障害者の社会的復権を成し遂げるために、自己決定の尊重・権利擁護・ソーシャルアクション・社会変革などの専門的・社会的活動が精神保健福祉士というソーシャルワーカーの使命です。ゆえに、精神保健福祉士の職域がどんなに広がっても社会的復権を達成するまでは、それを掲げて語り伝える必要があります。そのために各構成員が語り合う中で自身の実践を確認し、他者の実践に感化されながら必要なソーシャルアクションの波紋を広げて頂きたいと思います。
本来であれば対面での「語ろう運動」を実施していきたいところですが、コロナ禍で3密を避ける必要があり、今企画ではオンラインを活用して「語ろう運動」を行っていただければと思います。今回は実際にリモート実施してみて参加者の皆様に参考にして頂くことと共に、全国という広範囲で普段接することのない構成員同士で語り合う機会にしたいと思っています。
構成員の皆さまのご参加をお待ちしております。
権利擁護部合同プロジェクトとは…:権利擁護部内の2委員会(精神医療・権利擁護委員会と地域生活支援推進委員会)で立ち上がったプロジェクトです。1982年に札幌宣言が出された北海道の札幌の地で、今回全国大会が行われることを契機に、「精神障害者の社会的復権」について現代の課題を改めて考える取り組みを行っています。
参考:社会的復権を語ろう コラム連載「社会的復権について〜私の実践」
2021年3月7日(日) 14:00開会 16:30閉会(当日Zoomへの入室 13:40〜13:50)
時間 | 配分 | 内容 |
---|---|---|
14:00 | 10分 | 開会挨拶(田村綾子/本協会会長) |
14:10 | 10分 | 「社会的復権を語ろう運動」の主旨説明(徳山 勝/本協会理事) |
14:20 | 95分 (休憩含) | グループワーク(Zoomのブレイクアウトルーム機能使用) 1.自己紹介(1人2〜3分) 2.社会的復権の現状についての共有(25分) <休憩> 3.意見交換(20分) |
15:55 | 20分 | グループワークの全体共有 |
16:15 | 15分 | 総括(門屋充郎/本協会相談役 及び 田村綾子/本協会会長) 閉会挨拶 |
無料
2021年2月16日(火)→2021年2月23日(火)まで延長 ※定員を超えた場合締め切る場合があります
お申し込みは、以下のWebフォームから送信ください。
※構成員マイページを含む本申込フォームのデータ通信には、SSLを用いた暗号化を行っています。
公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局
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